フォアボレーが、テニスのあらゆるショットのなかで、
一番難しいと思われます。今回は、それについて解説します。
<肩より低いボール編!>
グリップの握り方は、コンチネンタル。
それを自分側から見ると、人差し指の第2関節が、
ラケットフェイスに一致したグリップ面にあり、

相手側からは、親指の第1関節が、トイメンのグリップです。

この握りにして、構えると、ラケットフェイスは、
若干、左に向きます。手首とラケットの角度は120度~140度、
肘は、軽く曲げ、手首の位置は、肩くらいに上げて下さい。
上半身は、完全な横向きにせず、2,30度程度のターンでOKです。
予想されるインパクトから、スイートスポットを30cmくらい
外上にずらしてセットして、インパクトに向け
アウトサイドからインサイドに、ラケットを動かします。
この際、よく雑誌に”脇を閉めるように”って表現されてますが、
違います。ボールを押す為に、脇の空間は、保ったうえで、
ラケットを動かして下さい。
理想は、踏み込みたいのですが、もしそうできる時は、
軸足が、踏み込み足より低いポジションになるように!右利きなら右足。
そうできれば、上体が起こされラケットも上から入りやすく、
身体のバランスが、キープできます。
写真ウツリもええじょ
最後にトッテオキ!! バックボレーも同様に、インパクト後
少し手首の付け根を上げることです。これが、上達のコツ。
この技術は、マルヒです。
コンチネンタルグリップじゃないとダメですか?
ウエスタングリップならどうします? など
特に、また質問があれば、暇な時間にお答します。
遠慮なくどうぞ!! 文章にしたら、残るしね。
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